ナパ・ソノマお勧めワイナリー
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*ナパワイナリーツアーをはじめ、専用車でのワイナリー訪問に際しても、ナパやソノマのワイナリーを訪問するには"事前予約"が必要となります。訪問条件などはその都度変更になる可能性がございますので、訪問前に必ず各ワイナリーのオフィシャルサイトなどで確認することをお勧めします。(2022年5月現在)
*ブドウ品種の略称表記について
SP=スパークリングワイン、CB=シェンブラン、RL=リースリング、CH=シャルドネ、SB=ソーヴィニヨンブラン、RS=ロゼ、PN=ピノノワール、ZN=ジンファンデル、MR=メルロー、SR=シラー、CS=カベルネソーヴィニヨン、PV=ペティベルドー、BB=ボルドーブレンド
ワイナリー関連ツアー(または専用車)をお早めにお申し込み頂いたお客様を対象に"早割"として以下のようなツアー価格の割引をスタートしました!!
ナパバレーやソノマのワイナリーは大変混んでおりますのでお早めにお問合せください(割引手続きはお申込み後に当社にて行います)
Artesa Winery アーテッサ・ワイナリー
スペインの地で最も昔からワイン醸造に携わるCodorníuRaventós家が、カリフォルニアにおける高品質スパークリングワインを作ることを目指し1991年に創業。丘陵地とワイナリー施設が自然と同化しているのが特徴。敷地からはカーネロス地区が一望でき、素晴らしい景観を眺めながらワインを楽しむことができます。
Beringer Vineyards ベリンジャー・ビンヤーズ
ドイツからの移民であるジェイコブ・ベリンジャーが1876年創業したナパバレーで最も古いワイナリーのひとつ。
現在では3000エーカーもの畑を持ち様々なブドウ品種のワインを醸造するメガワイナリーのひとつ。ワインの価格もリーズナブルなものからハイエンドワインと幅広い価格帯のワインを造っています。
Chappellett シャペレ
1967年にヘネシー湖を眼下に望むプリチャードヒルで最初にブドウ栽培を行ったワイナリー。現在、プリチャードヒルはナパバレーで最も有名な葡萄栽培地として知られているほか、このエリアには他にコンティニュウムエステイト、コルギンを始めとした有名ワイナリーが数多く存在。
Charles Krug Winery チャールズ・クルッグ・ワイナリー
1861年創業のナパバレーにおける商業ワイナリー第一号。その後1943年にロバート・モンダビの父親がワイナリーを買収することで、ロバートモンダビはこのワイナリーでキャリアをスタートしたことで知られています。ワイナリーでは食とワインのペアリング体験なども行っており非常に人気です。
Chateau Montelena Winery シャトー・モンテリーナ・ワイナリー
1976年のパリステイスティングの白ワインの部で第一位を獲得したことから世界的にも有名なワイナリー。
映画「Bottle Shock(邦題:ボトル・ドリーム)」にも登場。様々なテイスティングプログラムがあり充実しています。なお、テイスティング代金は平日と週末で異なります。
Chimney Rock Winery チムニー・ロック・ワイナリー
1984年創業のチムニーロックワイナリーは元ゴルフ場であった場所をワイナリーにしたことで知られ、現在はサスティナブル農法でカベルネソーヴィニヨンなどを主体にしたワインを醸造。スタッグスリープディストリクトAVAに位置し、隣にはパリステイスティングで知られるスタッグスリープワインセラーズやクロデュバルといった有名ワイナリーが存在します。
Clos Du Val クロ・デュ・バル
世界的に有名な1976年パリステイスティングの第2回大会(1986年)で1位を獲得したワイナリーとして有名。日本でも非常に人気・知名度共に高いワイナリー。設立は1972年となりクロデュバルとは"小さなブドウ園の土地"といったニュアンスのフランス語に由来。主にボルドー品種のワインを醸造しています。
Conn Creek Winery コン・クリーク・ワイナリー
ナパのラザフォードAVAにあるワイナリー。注目すべき点は、ナパバレーに16か所存在するAVAの違いをワインテイスティングで体験するプログラムや、実際にボルドースタイルワインを造る際のブレンディング体験プログラムなどがある点。自分で決めたブレンド比率で造ったワインをお土産に持って帰ることもできるのも嬉しいです。
Continuum Estate コンティナム・エステイト
ナパバレーの東側バッカ山脈中腹のプリチャードヒルにあるワイナリー。創設者はロバート・モンダビ氏とオーパスワン初代醸造責任者を務めたティム・モンダビ氏。モンダビ家のレガシーとティム氏の求める究極のテロアールが織りなすワインは既にカルトワインと呼ばれる風格を持つワインとなっています。
Darioush ダリオッシュ
ナパバレーの南、オークノルAVAにあるワイナリー。ロサンゼルスにおけるスーパーマーケットビジネスで成功したダリオッシュ氏が1997年に創業。日本人俳優版の映画"サイドウェイズ"でも登場するワイナリー。ペルシャ宮殿のような建物が特徴のワイナリーではハイクオリティーワインの醸造が行われています。
Domaine Carneros ドメイン・カーネロス
フランスの有名なシャンパンメーカーのテタンジェが1987年カーネロスに土地を買い求め、カリフォルニアの地で高品質のスパークリングワインを作ることを目指す目的で設立されたワイナリー。ワイナリーのあるカーネロスAVAはサンパブロ湾からの冷涼な気候環境であることから、シャルドネやピノノワールの産地として有名。ワイナリーにおける試飲ではサンプラーの他、バイザグラスで楽しむことも可能です。
Duckhorn Vineyards ダックホーン・ビンヤーズ
1976年に設立されたダックホーンは、その当時ブレンド用品種としてみなされていたメルロー中心に据えることで、ナパバレーのメルローワインを一躍世界的に有名にした立役者として知られています。現在では白はシャルドネ、ソーヴィニヨンブラン、赤はメルローの他にカベルネソーヴィニヨンを中心にAVAやシングルビンヤードなどテロアールを表現することを意識したワイン造りを行っています。
Etude Wines エチュード・ワインズ
エチュードはトニー・ソータ氏が1982年に設立。そもそもはカベルネの造り手として有名だったトニー氏が新たにピノノワールにチャレンジするという意味も込め"練習・訓練"といった意味合いを持つ"エチュード"と命名。ピノノワール栽培に理想的と言われるカーネロスAVAに位置し、様々な土壌によるテロアールを表現するためシングルビンヤードのピノノワールに特化する他、オークビルAVAのカベルネソーヴィニヨンなども醸造しています。
Fantesca Estate Winery ファンテスカ・エステイト・ワイナリー
アメリカ大手家電販売会社"Best Buy"創業者が2004年に現在のワイナリーの土地を購入。現在は醸造界の女神とも称されているハイジ・バレット女史がワイン醸造を担当し、ハイクオリティーなシャルドネやカベルネ、ボルドースタイルワインを世に送り出しています。
Far Niente Winery ファーニエンテ・ワイナリー
ナパバレー西岸となるマヤカマス山麓に1885年建てられたファーニエンテはイタリア語で「何もしないことの喜び」といった意味のイタリア語です。1979年に現オーナーのギル・ニッケルは、建物そのものは当時のままにしつつ、最新の醸造設備を完備したワイナリーに生まれ変わらせ、ナパバレーにおけるシャルドネやカベルネソーヴィニヨンのハイクオリティーワインの醸造を行っています。
Flowers Vineyards & Winery フラワーズ・ビンヤーズ & ワイナリー
ソノマコーストにおけるハイクオリティーなシャルドネやピノノワールの生産者として知られるフラワーズビンヤードは、ソノマコーストというエリアを世界的に有名にした立役者とも言えるワイナリー。現在ではバイオダイナミック農法により栽培されたブドウを使用しワイン醸造が行われています。
Foley Johnson Winery フォーリー・ジョンソン・ワイナリー
2012年設立のフォーリージョンソンでは、ハンドクラフトにこだわった少量生産のワイナリー。ワイナリーのあるラザフォード周辺の約50エーカーのエステートブドウ園から主にボルドー品種に焦点を当てたワイン造りを行っています。年間生産量は5000ケース以下のブティックワイナリー。
Francis Ford Coppola Winery フランシスコ・フォード・コッポラ・ワイナリー
ソノマの北ガイザービルにあるワイナリーは映画監督フランシス・フォード・コッポラ氏が所有。敷地内にはプールやレストランのほか、映画で使用された小道具なども展示されており、エンターテインメント性の感じられるワイナリー。ワイン自体もバラエティーに富んだラインナップなのも特徴のひとつ。
Freeman Vineyard & Winery フリーマン・ビンヤード & ワイナリー
2001年設立のフリーマン・ビンヤード&ワイナリーではオーナー兼醸造家のアキコ・フリーマンさんが冷涼地として知られるソノマコースト産シャルドネやピノノワールの醸造を行っています。2013年涼風(Ryo-fu)シャルドネがオバマ大統領主催のホワイトハウス晩餐会に採用されたことでも知られています。
Frog's Leap Winery フロッグ・スリープ・ワイナリー
1981年にジョン・ウィリアムス氏とラリー・ターリー氏の共同経営でセントへレナに創設。ナパバレーにおけるオーガニック栽培の先駆者としても知られています。日本人俳優版の映画「サイドウェイズ」にて鈴木京香さん演ずるキャラクターが働いていたワイナリーとして劇中で登場しています。
Gary Farrell Winery ゲリー(ギャリー)・ファレル・ワイナリー
シャルドネやピノノワールの名醸地として知られるロシアンリバーAVAにおいてパイオニア的存在のロキオリ・ビンヤーズのワインメーカーとしてキャリアをスタートした後、1982年にゲリー・ファレルワイナリーを設立。ワイン&スピリッツ誌で全米ワイナリー・オブ・ザ・イヤーを10度以上受賞している名門ワイナリーとしても有名。
Grgich Hills Estate ガーギッチ・ヒルズ・エステイト
1976 年のパリステイスティングにて白部門(シャルドネ)で1位を獲得したシャトーモンテリーナのシャルドネを醸造していたことから一躍時の人となり、翌1977年に自身の名前を冠した"ガーギッチヒルズ・エステイト"を設立。現在ではシャルドネのみならず様々な品種を用いたワイン造りを行っています。
Inglenook イングルヌック
1879年設立、ナパにおける最も歴史の長いワイナリーのひとつ。創設者のグスタフ・ニーバム氏はヨーロッパのブドウの苗を輸入し、高評価を得るワインを醸造するまでに成長。しかし、禁酒法などの影響でワイナリーは衰退。1975年に映画監督"フランシス・フォード・コッポラ氏がワイナリーの敷地の一部を購入し、その後約20 年の歳月を掛けて売却されていた畑を徐々に買い戻し、有名醸造家を招聘するなどすることでワイナリーを復活させました。
Jarvis Estate Winery ジャービス・エステイト・ワイナリー
シリコンバレーにおけるハイテクビジネスで富を得たウィリアム・ジャービス氏が世界に唯一の洞窟ワイナリーとしてスタート。現在ではシャルドネをはじめメルロー、カベルネソービニオン、ボルドースタイルのワインなどを醸造しています。家族経営による少量生産のブティックワイナリーでもあることからワインは基本的にワイナリー登録メンバーに優先して提供しています。
Joseph Phelps Vineyards ジョセフ・フェルプス・ビンヤーズ
2005年度のワインスペクテーター誌における世界ナンバーワンワインに選出された"2002年 Insignia"で有名なワイナリー。ワイナリーは建設業で財を成したジョセフ・フェルプス氏が1973年に創業。ナパ初めてブドウ品種名でなく商品名(この場合"インシグニア")というブランド名による記載を採用したワイナリーとしても知られています。
J. Rochioli Vineyards & Winery J. ロキオリ・ビンヤーズ & ワイナリー
パーカーポイントで知られるロバート・パーカー氏により2005 J.Rochioli Pinot Noir West Blockが100点を獲得してことでも知られるロキオリビンヤーズはロシアンリバーAVAを代表するワイナリーのひとつ。非常に高い人気を誇るロキオリのワインはソールドアウトになることも多いほか、ワイナリーでしか購入できないスパークリングワインなども存在(時期による)します。
Kistler Vineyards キスラー・ビンヤーズ
1978年スティーブ・キスラー氏により設立。カリフォルニアにありながらブルゴーニュのグランクリュにも勝ると称されるシャルドネを醸造。キスラーではシングルビンヤードのシャルドネを造ることで個々のテロアールを表現していることが特徴で、現在10種類以上のワインが醸造されています。
Mumm Napa マム・ナパ
1986年にG.Hマム氏により設立。F1レースの勝者による表彰台での"シャンパンファイト"で使用されるフランス第一級シャンパン・メゾンのオーナーでもあることから、理想的なスパークリングを造るのに最適な葡萄の産地を求めて世界中を巡った上、ナパバレー内の現在のワイナリーの場所でスパークリングワインを中心に醸造しています。
Newton Vineyard ニュートン・ビンヤード
1977年創業のニュートンビンヤードはサスティナブルを意識すると共に、その土地毎のテロアールを表現することをテーマにしたワイン造りを行っています。現在ではルイビトンなどで知られるLVMHグループの傘下に加わり更なる高品質なワイン造りを目指しています。
Occidental Wines オクシデンタル・ワインズ
2011年創業のオクシデンタルワインズはカリフォルニアで最も高品質なシャルドネやピノを醸造するワイナリーと謳われたキスラー・ビンヤーズ創設者のスティーブ・キスラー氏がキスラービンヤーズ売却後、新たに始めたワイナリー。オクシデンタルではピノノワールのみに特化し、徹底したこだわりによる高品質なワインを醸造しています。
Opus One Winery オーパスワン ワイナリー
1979年にロバートモンダビ・ワイナリー創設者のロバート・モンダビ氏とフランスの5大シャトーのひとつであるシャトー・ムートン・ロートシルトのオーナー、バロン・フィリップ・ロートシルト氏によって設立。ナパにおいてフランスボルドースタイルワインを醸造。ナパバレーにおいて最初にプレミアムワインなるものを誕生させたワイナリーと言われているいるほか、日本で最も人気・認知共に高いワイナリーとも言えます。
Palmaz Vineyards パルマズ・ビンヤーズ
パルマズ・ビンヤードはマザー・テレサ女史の心臓バイパス手術をした名医としてフリオ・パルマズ氏により設立。医学の研究目的で移住したカリフォルニアでワインと出会い、1997年に現在のワイナリーの土地と建物を購入。“ハイテク技術と伝統あるワイン造りの融合”をテーマにナパバレーで最も注目を浴びているワイナリーのひとつ。
Pride Montain Vineyards プライド・マウンテン・ビンヤーズ
1991年にジム・プライド氏と妻のキャロリン女史の2人により創設。ワイナリーはナパカウンティー(郡)とソノマカウンティーの2つに跨り、敷地内には郡の境界線が引かれています。ヴィオニエやシャルドネをはじめ、メルローやカベルネソーヴィニヨンなどを醸造しています。
Promontory プロモントリー
カルトワインとして知られるハーラン・エステイトのウィリアム・ハーラン氏が新しいプロジェクトとして2009年に創設したワイナリー。ワイナリーはオークビルAVAに位置するものの畑はヨントビルAVAに属し、その直ぐ近くにはハーランの畑が広がっています。徹底したこだわりの下で醸造されるワインは既にカルトワインと言っても過言ではないほどのハイクオリティーと言えます。
The Prisoner Wine Company プリズナー・ワイン・カンパニー
オリン・スゥイフト社からプリズナーとサルドという名のワインのみ買収されて誕生したワイナリー。現在では元フランシスカンワイナリーだった場所を買収しワイナリーとして営業を行っている日本でも人気のワイナリー。2020年にはシャルドネやカベルネソーヴィニヨンなどもリリースしたことで注目を集めています。
Raymond Vineyards レイモンド・ビンヤーズ
1970年にはロイ・レイモンドが2人の子供と共に、ファミリーの名を冠した"レイモンド・ヴィンヤード"を設立。旧ソ連のゴルバチョフ大統領が訪米した際のアメリカ大統領主催の歓迎昼食会にレイモンドのシャルドネが選ばれたことでも有名です。現在はバイオダイナミック農法による高品質なワインを世に送り出しています。
Ridge Vineyards (Monte Bello) リッジ・ビンヤーズ(モンテベロ)
2006年開催のパリステイスティングで第一位を獲得したことでも知られるワイナリー。リッジのワインの特徴は近代的な手法でなく昔ながらの伝統的且つアメリカ産樽を使用した製法が高く評価されている点。現在は日本の大塚ホールディングスがオーナーとしてワイナリーを経営しています。
Robert Mondavi Winery ロバート・モンダビ・ワイナリー
カリフォルニアワインの父と謳われるロバート・モンダビ氏が1966年に設立したワイナリー。
アメリカにおける禁酒法が1933年に廃止された後のナパバレーにおける新規参入第一号ワイナリーとしても知られています。創設者のロバート・モンダビ氏は自身の名前を冠したワインを通じて世界にカリフォルニアワインを知らしめたことから"カリフォルニアワインの父"とも称されています。
Silver Oak Cellars シルバー・オーク・ワイナリー
ナパにおけるワイナリーの多くがフレンチオーク樽を使用する中、アメリカンオーク樽による熟成にこだわった醸造を行っていることで知られるワイナリー。"Life is Cabernet"という名言を遺したレイ・ダンカン氏が1972年に創設、その後一貫してカベルネソーヴィニヨンに特化したワイン造りを行っています。
Stag's Leap Wine Cellars スタッグス・リープ・ワインセラーズ
1976年パリステイスティングにて赤ワインの部で第1位を獲得したことでナパを一躍世界的に有名にした立役者として知られるワイナリー。ワイナリーの名前"Stag's Leap"とは鹿が跳ねるという意味ですが、これらその昔この地に住んでいたアメリカ原住民の言い伝えに由来。ワイナリーでは主にシャルドネ、メルロー、カベルネソーヴィニヨンなどを主体にワイン造りが行われています。
V. Sattui Winery ブイ・サッツイ・ワイナリー
ナパバレーでは珍しくデリを併設しているワイナリーであることから、ワインテイスティングだけでなくピクニックが出来るワイナリーとしても人気。ワインがワイナリー以外で市販されてはいないこともあり、大量に購入していく訪問者が非常に多いのも特徴のひとつ。