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Maboroshi Winery 10/01/2015
先日、チャーターでお客様をソノマコースとエリアにご案内した際に立ち寄ったのが
マボロシワイナリー。オーナーのKisaichiさんと奥様のレベッカさんの二人で切り盛り
されているこのワイナリーではピノノワールが栽培されています。
こちらのワイナリーのブドウはオーガニック栽培ということで大変な手間暇掛けて育て
られています。大切に育てられたブドウを使って作ったワインにはそうした思い入れが
しっかりと反映されておりとてもお勧めのワイナリーです。
ちなみにこのワイナリーではピノノワールの他に、シャルドネも仕入れ醸造しています。

Grgich Hills Estate 09/08/2015
ワインナパバレーワイントレインの途中下車駅にもなっているガーギッチヒルズ
エステイトは元シャトーモンテリーナワイナリーにてシャルドネを作り、1976年パリで
開催されたブラインドテイスティング大会で第一位を獲得したことで一躍有名になった
マイク・ガーギッチ氏がその後独立して立ち上げたワイナリー。
9月の頭だというのに、もう既に収穫を間近に控えた感じのブドウ。
去年といい今年といい、段々収穫のタイミングが早まっているのは気候変動のせい
なのでしょうか・・・。

Bryant Family "2011 DB4" 09/02/2015
ナパにおいて”カルトワイン”と呼ばれるものは多々あるが、このブライアントファミリー
もそのひとつ。先日、機会があってこのワイナリーのセカンドラベルとなる"DB4”を
飲んでみました。そもそもこのブライアントファミリーは栽培界では非常に有名な
ディビッド・エイブリュー氏が栽培を担当している(彼はKENZO ESTATEの栽培も担当)ことや、ブドウ畑のある場所がプリチャードヒルというこれまた有名なブドウ栽培エリアにある点も非常に興味を持っていました。
実際に飲んだ印象としてはとてもパワフル且つ深みを感じさせてくれるのですが、
なにしろビンテージが2011年ということを踏まえると、このまま長い時間熟成させて
おいたらどんなパフォーマンスを発揮するのだろうと考えずにはいられないものでした。

Fog Island Oyster Bar 08/21/2015
食にうるさいサンフランシスカンをも唸らせるフォッグアイランドオイスターバー。
生牡蠣はもちろんのこと(サンフランシスコでは年中食べることができます)ながら、
ここの一番人気はオーダーしてから作ってくれるシーフードシチュー(写真)とクラム
チャウダーではないだろうか。このお店のクラムチャウダーは恐らくサンフランシスコ
でナンバー1かと思います。市内にはFerry Building内に店舗があるほか、ナパ市内
にもOxbow Public Market内にも1店舗あります。連日長蛇の列なので30分程度
待つのは覚悟の上で!

Golden Gate Bridge 08/13/2015
ゴールデンゲートブリッジが位置する場所は霧の街として知られるサンフランシスコ
でも特に頻繁に霧に覆われてしまい真っ白ってことが多いエリア。
ある意味、世界で一番有名な橋と言えるこの橋は7月からの夏場が特に白い霧で覆われ
ることが多いのですが、それはなぜかというと夏場が一番多く霧が出るから。
夏場は海水温度と陸地の寒暖差が大きくなり、海上でひっきりなしに霧が発生し、
ゴールデンゲートブリッジを通過してサンフランシスコ市内をも飲み込んでしまう。
夏場に来たお客様の多くが、サンフランシスコの夏場の寒さに驚くのも旅の楽しみ?

Kistler Vineyards 08/10/2015
http://www.kistlervineyards.com/
キスラービンヤードも日本からのお問い合わせが非常に多いワイナリーのひとつで、
ワイナリーでの見学や試飲の希望が頻繁に届きます。
特にシャルドネでの認知が高く一般的に市場で取引されているのもシャルドネが多い
ということになりますが、ソノマコーストに位置していますので当然ながらピノノワール
も作っています。
以前は一般の方のワイナリー訪問を受け付けてはいなかったのですが、
昨今では昔からの納屋を改装した建物を利用してツアーや試飲の機会を設けています。
通常は畑違いのシャルドネを4種類とピノノワール1種類の試飲をさせて頂けます。
是非、訪問してみたいという方は、お問い合わせください。

Death Valley National Park 06/28/2015
http://www.nps.gov/deva/planyourvisit/index.htm
北米で最も低い海抜マイナス76mのバッドウォーターをはじめ、この世とは思えない
光景の連続で有名なその名も「デス・バレー(死の谷)」
6月の終わりだっていうのに、車外気温表示計にはなんと華氏129度!!!
摂氏に換算すると53.9度!!!
人生においてそうそう経験することもない摂氏53.9度の世界。
やっぱりアメリカ大自然って素晴らしい・・・??

Palmaz Vineyards 04/15/2015
https://www.palmazvineyards.com/
ある意味ナパバレーで最も「ハイテク」なワイナリーではないかと思われる
パルマズビンヤーズ。左の写真にもあるように24個ある発酵タンクないの状況が
壁面に投影され逐次チェックできる仕組み。
まるでNASAみたいな光景にワイナリーとは思えない驚きを覚えます。
もちろんこうした手間隙掛けて作り出されるパルマズビンヤーズのワインは
とてもお勧めですが、ワイナリーの訪問は事前予約が必要ですのでご注意を!

Stag's Leap Wine Cellars 04/10/2015
せっかくワイナリーを訪問するのであれば、ただワインを試飲して去るのではなく、
各ワイナリーがどういったことをしながらワインを造っているかという「裏側」を
見学した方が楽しさも、その後のワインの楽しみ方も変わってくると思います。
一般的なワイナリーツアーというのは各ワイナリーを訪問して、ただワインを試飲する
だけといったものが大半ですが当社ではワイナリーの裏側を見て回るツアーを
催行しておりますので、是非お気軽にお問い合わせください。

Spring Season has Come! 03/15/2015
よくお客様から、「ナパは訪問するならいつ頃が一番お勧めなのか?」
というご質問を受けます。左の写真は3月半ばの畑の写真ですがマスタード(芥子菜)
の花が咲き乱れ、黄色い絨毯を敷いたような光景になります。
かと思えば、夏はブドウの葉っぱが生い茂るので畑一面が緑一色となります。
ブドウが収穫された後はいっせいに葉っぱが枯れ始めるので、日本でいうところの
紅葉のようなカラフルな色をつけ、その後葉が完全に枯れ落ちると、畑は大地を
むき出しにするので赤茶けた光景になります。
写真を撮るなら個人的には秋口がお勧めですが訪問時期は年中お勧めです・・・・
空いてていいのはやはり冬の時期でしょうか、ゆっくり試飲することができます。

Wine Tasting 03/05/2015
ワイナリー各ワイナリーでは左の写真のように数種のワインの試飲をさせてくれる
プログラムが多々存在します。今までにワイナリーを訪問したことがないといった人や
知識としてあまりワインのことを知らないといった人には、これらプログラムに参加
するのはハードルが高いなんてお考えの人もいるかと思いますが、
実は全くそんなことはなく、どちかというとどこのワイナリーでもカジュアルな雰囲気
の中で試飲させてくれます。(そうでない本格的なところもありますが・・・)
ワインカントリーを訪問するのであれば、是非ともこのような着席スタイルでの試飲
プログラムに参加したいものです。